ジャンル | 2Dアクション | |
発売元 | Team Cherry | |
開発元 | Team Cherry | |
発売日 | 2017年2月25日 | |
定価 | ¥1480円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
日本語対応 | あり | |
判定 | ★★★★★ | |
ポイント | ストーリと世界観を楽しむながら挑戦していくゲーム | |
Steamページ | Hollow Knight |
栄華を迎えていた王国も今はなく、地下に残るのはその残滓と記憶を奪う空気。
それでも人々は何かを求めて足を踏み入れる
いわゆるメトロヴァニアと呼ばれる類として、
Hollow Knightはグラフィック・戦闘・ストーリーのどれも非常に高い水準に達しているゲームだ。
謎に満ちたかつての虫達の王国Hallownestを主な舞台に、物語は始まる。
それでも人々は何かを求めて足を踏み入れる
いわゆるメトロヴァニアと呼ばれる類として、
Hollow Knightはグラフィック・戦闘・ストーリーのどれも非常に高い水準に達しているゲームだ。
謎に満ちたかつての虫達の王国Hallownestを主な舞台に、物語は始まる。
戦闘は主に"ソウル"を回収できる剣での攻撃と、回収したソウルを使用して発動する遠距離/範囲対応の魔法攻撃の2種類が主となる。
しかし、魔法攻撃の際に使用するソウルは自己回復時にも消費するため、回復と攻撃のバランスを上手く取る必要が出てくる。
それに加えて本作を特徴づけるシステムに"チャーム"がある。
これは探索やショップで入手したチャームをコスト枠内で装備することで剣・魔法攻撃、ソウル回収能力や体力の強化、
移動力強化などの特殊効果を得られるといったもので、
様々なチャームを組み合わせることで個人のプレイスタイルの後押しをすることを可能にしている。
物語自体は非常に簡潔で、主人公の行動を追う分にはシンプルなのだが、その背景は非常に根が深く、謎に満ちている。
本作の主人公は言葉を話すことがないため、そのような内容は主にゲーム中に存在する石碑の文字やNPC達の話す断片的な内容からプレイヤーが察するようになっているが、
海外フォーラムにて今でも語られきっていないのが現状だ。
主人公は何者で、何のためにここへ来たのか。廃墟となった王国で語られるべきことは多くあるが、与えられた材料から謎を考察するのもこのゲームの楽しみ方と言える。
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